残暑どころか、完全に暑中という状況ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 ついに、というか、やっと、というか、「原付北海道一周4000km」完結いたしました。 たかだか20日強の話に、ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。 北…

えー、前回の記事を持ちまして、原付北海道、終了です。 いつも読んでいただいた皆さん、コメントをいただいた皆さん、 本当にありがとうございました。 で、今後どーしよーかなー、と。 「原付北海道１周」のコーナーは、このブログの根幹でもありますし、 …

1984(昭和59)年７月22日 Part２ 舞鶴西港～京都～東大阪 約130km 前回は下船してからあとの話だったのですが、 今回は少しだけ逆戻りして、舞鶴港到着時前後の話をしたいと思います。 さて、そろそろ舞鶴港も近づいてきた午後４時ごろ。 若いので腹も減りま…

1984(昭和59)年７月22日 Part１ 舞鶴西港～京都～東大阪 約130km 実はフェリーに乗るあたりから気にはなっていたんですが。 当時読み方も知らなかった「美瑛町」のナンバーをつけた原付。 それがただの原付やないんです。２人乗りなんです(笑)。 基本ありえ…

1984(昭和59)年７月22日 小樽港～日本海上 北海道最後の夜を熟睡で過ごし、朝10時出航のフェリーに乗るため小樽港へ。 何か「もう終わりやな～。」とかいう感慨で、眠れんのかと思ったんですけど。 全然でした(笑)。 今の小樽と違って、当時はそれほど観光地…

1984(昭和59)年７月21日 Part５ 野塚～美国～古平～余市～小樽～札幌～小樽天狗山 約135km 確かチャーハンだったと思います。小樽の晩メシ(笑)。 引っ張りすぎですかね、この話題。 しかもタイトルのように、カレー食べたわけではないんです…。 アーケードの…

1984(昭和59)年７月21日 Part４ 野塚～美国～古平～余市～小樽～札幌～小樽天狗山 約135km ついにというか、やっとというか。 小樽に戻ってきました。いろんなことがありました。 今思い出してもこんなにいろいろあるんやから、当時ブログしながら走ってたら…

1984(昭和59)年７月21日 Part３ 野塚～美国～古平～余市～小樽～札幌～小樽天狗山 約135km …え～、では改めまして。 『ニッカウヰスキー余市工場』です(笑)！ いわゆる工場見学のコースがありまして。 仕込みから瓶詰め・出荷までの工程を、説明つきで案内し…

1984(昭和59)年７月21日 Part２ 野塚～美国～古平～余市～小樽～札幌～小樽天狗山 約135km この日最初の目的地、余市は、りんごやさくらんぼなどが有名なフルーツの街。 しかしそれ以上に、私たちの心を捉えて離さなかったのは、 …そうです。 『ニッカウヰス…

1984(昭和59)年７月21日 Part１ 野塚～美国～古平～余市～小樽～札幌～小樽天狗山 約135km ついに「原付北海道１周4000km」も、実質最終日を迎えました。 もう何も起こらない、…はずだったんですが(笑)。 まあ、こんな旅ですから、何だかんだと起こります。 …

1984(昭和59)年７月20日 Part６ 瀬棚～島牧～弁慶岬～寿都～雷電岬～岩内～神恵内～古平～美国～ 積丹岬～神威岬～野塚 約217km さて、２人がヨタヨタと海岸の岩場を歩いて ―今は遊歩道ができてるらしいですね― 到着したのが「念仏トンネル」。 神威岬近くの…

1984(昭和59)年７月20日 Part５ 瀬棚～島牧～弁慶岬～寿都～雷電岬～岩内～神恵内～古平～美国 ～積丹岬～神威岬～野塚 約217km まずはお詫びを。 前回の“若造２人”の写真ですが、どうやら今日行く「神威岬」の写真です。 すみません。勘違いして載せてしま…

1984(昭和59)年７月20日 Part４ 瀬棚～島牧～弁慶岬～寿都～雷電岬～岩内～神恵内～古平～美国 ～積丹岬～神威岬～野塚 約217km さて、岩内町に入った私たち。 ここもほぼスルーでした。今度行ったらスルーしたトコ中心に行かないとあきませんね。 岩内あた…

1984(昭和59)年７月20日 Part３ 瀬棚～島牧～弁慶岬～寿都～雷電岬～岩内～神恵内～古平～美国 ～積丹岬～神威岬～野塚 約217km 今回実はこんな近くまで行っていて、羊蹄山も見ていないんですよね。 今思えばもったいない話です。 が、途中雨にたたられたり…

1984(昭和59)年７月20日 Part２ 瀬棚～島牧～弁慶岬～寿都～雷電岬～岩内～神恵内～古平～美国 ～積丹岬～神威岬～野塚 約217km すみません。前回発表したコース、間違っていました。m(_ _)m 神威岬も行ってるのに、行程に入れてませんでした。 地図を見ても…

1984(昭和59)年７月20日 Part１ 瀬棚～島牧～弁慶岬～寿都～雷電岬～岩内～神恵内～古平～積丹岬 ～野塚 約196km 今日は2010年７月20日。 ということは、そうです。 私たちが北海道にいたこの日に生まれた人は、 26歳の誕生日を迎えられます。 旅を再スター…

1984(昭和59)年７月19日 Part２ 函館～木古内～知内～福島～上ノ国～江差～熊石～瀬棚 約151km しばらくサッカーの話題ばかりで、こちらをほったらかしにしていました。 日本代表が残念ながら帰ってきてしまいましたので、 再びスタートいたします。 とはい…

1984(昭和59)年７月19日 Part１ 函館～木古内～知内～福島～上ノ国～江差～熊石～瀬棚 約151km 久々にゆっくり風呂に入り、布団で寝た次の朝。 かなり疲れていたはずですが、いつまでも布団の中、というわけにも行きません。 この日はまず小包の荷詰めから。…

1984(昭和59)年７月18日 Part３ 大沼公園～七飯～函館 約30km 結局かなり待ったのですが、日没になっても函館山は見えませんでした。 下から山の上が見えないということは、当然上に登っても下は見えないということになります。 …残念ながら初の函館山で１敗…

1984(昭和59)年７月18日 Part２ 大沼公園～七飯～函館 約30km 上記の約30kmというのは、函館の街中をウロウロ走り回った分は入っていません。 結構あちこち走りましたが、今回は函館山の東側、谷地頭温泉からさらに奥のあたりの話です。 まずは「碧血碑（へ…

1984(昭和59)年７月18日 Part１ 大沼公園～七飯～函館 約30km 前回１枚目の写真はやはり大沼でした。 こちらが小沼。 他にジュンサイ沼というのもありますが、今回は写真はなし。 えー、いつもの通り顔バレＮＧなので、写真が小さくなっています。 別に小沼…

え～、本日は走りません(笑)。 次の写真を取り込む作業が滞っておりますので、今日は次の日の記事はなし、と。 が。 ぜひ聞いていただきたい話、というのが旅の本筋と離れてあったりするもので。 今回は、＜どこであったか忘れたエピソード 超常現象編＞とい…

1984(昭和59)年７月17日 Part７ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km 前回は後戻りしてしまいましたので、今回は一足飛びに、大沼公園に到着です(笑)。 海の砂浜ようにも見えますが、後ろは…

1984(昭和59)年７月17日 Part６ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km すみません。またまた昭和新山に逆戻りです。 なぜかといいますと、上のように昭和新山のソロ写真が見つかったことと、…

1984(昭和59)年７月17日 Part５ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km 洞爺湖を後にして山を一つ越えると、実はもう海なんですね。 内浦湾、別名噴火湾。 名前の通りなら、たぶんカルデラに…

1984(昭和59)年７月17日 Part４ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km 今回は時間がなく、有珠山には登りませんでした。 登るといってももちろんロープウェーなんですけどね(笑)。 それでも…

1984(昭和59)年７月17日 Part３ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km 続いて訪れたのが昭和新山。 1943年から1945年という、戦争真っ只中の大変な時代に生成した火山です。 何にもなかった…

1984(昭和59)年７月17日 Part２ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km さて、いきなり爽やかな洞爺湖畔に写りこんだ、 ２人のむさ苦しい男の写真を見ていただきました(笑)。 ま、この距離や…

1984(昭和59)年７月17日 Part１ 仲洞爺キャンプ場～洞爺湖～昭和新山～礼文華峠～長万部～八雲～森～ 大沼公園～大沼キャンプ場 約149km 久々、爽やかに目覚めました、洞爺湖畔のキャンプ場。 この写りはあまり爽やかそうではありませんが、こう見えても十分…

1984(昭和59)年７月16日 Part５ 百人浜キャンプ場～襟裳岬～様似～門別夢民村～ウトナイ湖・勇払原野周辺 ～苫小牧～支笏湖・モラップ～仲洞爺キャンプ場 約330km 支笏湖を出発してしばらく。夕暮れ手前の国道276号を洞爺湖に向かって走ると、ようやく晴れ間…