原付北海道1周4,000kmリターンズ

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Gonna ride like the wind, Before I get old

1984(昭和59)年7月20日 Part4  瀬棚~島牧~弁慶岬~寿都雷電岬~岩内~神恵内~古平~美国
                                            ~積丹岬神威岬~野塚  約217km

さて、岩内町に入った私たち。
ここもほぼスルーでした。今度行ったらスルーしたトコ中心に行かないとあきませんね。
 
岩内あたりからは、ニセコの山とかが見えてたのかもしれませんが、
当時の私たちは、そんなこともスルーして、ひたすら国道229号線を北へ、北へ。
相変わらず日本海は水もきれいやし。
 

ところで。
 

北海道の海水浴場って、こちらの日本海側に集中しているんですね。
なぜかというと、…答え合わせは次回です(笑)。
 
聞くとたぶん納得していただける理由ですけどね。

 
そうこうするうち(といっても泳いだわけではないです)、神恵内の街に着きました。
イメージ 1
                                                       Yahoo!地図 より抜粋
 
で。 現在の地図では、さも当然のように積丹半島の海岸沿いに道がつながっていますが、
当時はほぼダート(未舗装路)の上に、途中で途切れていたのです。
 
手元に1989年の(古(笑)!)道路地図がありますが、
この時はまだつながっていません。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
グランプリ全国道路地図
     より
 
 
ということで私たちは、海沿いの道から離れ、
もう何度目やろ、山を越えて積丹半島の北側、古平(フルビラ)まで抜け、
また西へ戻る形で美国(ビクニ)を抜け、積丹半島へ。

 
岬の先まではバイクでは入れなかったので、駐車場に止め、あとはお散歩。
潮風がなかなかの心地よさでした。
イメージ 3
それにしても何なんでしょうね、このアングル。
積丹岬にいる人」とか撮っても、まずどこかわからんし(笑)。
ま、でも一応記念か。

 
そしていよいよ本日最後のポイント、神威岬へ。

 
結構午後も遅くなってきた感じだったのですが、
もしかするときれいな夕日の風景が見られるかも!?
ということで、バイクは順調に積丹半島の先端に向かって進むのでした。

 
この頃になると、私も運転にも慣れ、
バイクで走っている時にはそれほど面白いこと(ウィリーとか(笑))は起こりません。
風のようにカッコ良く走れるようになりました。
 
 
表現がダサダサですね(笑)。
 
 
けど本当に、気分は風、でした。
 
 
BGM 「Ride Like the Wind(風立ちぬ)」 by Christopher CROSS