原付北海道1周4,000kmリターンズ

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私は今から 想い出を創るため

1984(昭和59)年7月10日 Part9 阿寒湖~双湖台~摩周湖川湯温泉~硫黄山屈斜路湖~美幌峠~
                     藻琴~北浜駅~小清水原生花園~斜里~宇登呂 約220km

う~ん、今月全然更新できてないなあ(笑)。いつも見に来ていただいている方、申し訳ありません。
どーもいろいろと時間が取れないことが多くて。


美幌峠からの下りにはとんでもないものがありました。
名づけて「速度オーバー防止装置」だそうです。
ご丁寧にそういうものがあるよ、という看板が立っていたので、
「いったいどんな装置やろ?」と思いながら走っていくと…、


何のことはない、道路にガタガタに3cmくらいの段差というか、
盛り上がった部分を帯状につけてあるんですね。


もう跳ねる跳ねるですよ(笑)。跳ねてひっくり返りそうになりました。
後にどこかで車で同じようなところ通ったときも、
ガタガタガタガタ とすごい振動でしたから。
そらスピードは出せません。踊るバイクと大格闘ですよ。…んなねぇ、ロデオやあるまいし。


さすがに評判悪かったのか、その後全く見なくなりました。どっかにまだ残ってるんかなあ。
ご存知の方ご一報を(笑)。行ける範囲なら見に行きたいと思います。


さておき。


美幌峠以降も写真はないものの、印象に残るところが多かったこの日。
次に訪問したのは、いわゆる『オホーツク海にいちばん近い駅』、国鉄(現JR)「北浜」駅でした。
当時のイメージでは、30mくらいでもう海やったような気がします。
現JR四国の予讃線、「下灘」駅も間に道路1本挟まってますが、海に近いというイメージは強いです。
けれど確かにそれよりも近かったかな。

イメージ 1そこで購入した入場券です。
当時も無人駅だったような気がするんですが、入鋏までされてますね。
あれ、駅員さんいてたのかな(笑)。

まあ、知ってる方はすでにご存知の通り、
ここの待合室には、訪れた人の名刺やら切符やら定期券やらが、無数に貼り付けてあるんです。

イメージ 2
2004年9月の様子やそうです。相変わらずやなあ。(出典:ウィキペディア

もちろん、私もこの旅行中に期限の切れる通学定期券を貼ってきました。
その後何回か掃除されたそうなので、残念ながらもう残っていないと思いますが。


頭に浮かぶのはやっぱりこの歌。鉄道の旅ではなかったんですけどね(笑)。


BGM「いい日旅立ち」 by 山口百恵