原付北海道1周4,000kmリターンズ

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川の流れのように ゆるやかに いくつも時代は過ぎて

1984(昭和59)年7月10日 Part6 阿寒湖~双湖台~摩周湖川湯温泉~硫黄山屈斜路湖~美幌峠~
                 藻琴~北浜駅~小清水原生花園~斜里~宇登呂 約220km

摩周湖からいったん下り、川湯温泉へ。


駅前に行くと、小さな広場のようなところに、なにやら水飲み場のようなものが。

  『鉱泉』…?

どうやら川湯温泉の湯で飲用のものを、ここで提供しているようなのです。
体にもいいということらしいので、まずは1杯。


うゲッ!! し…信じられないくらい…マズイッ!!! (T_T)
匂いも強烈! たぶん腐った卵ってこんな味かも。

け、けど体にエエらしいし…ウ~~~~~~。


何とかコップ1杯を飲み干しました。…が、やめときゃよかった。
しばらく気分悪かったです。う~~、何か今でも風味がよみがえってくる気がします。
25年も前やのに(笑)、インパクト絶大です。


そのあとしばらく走って屈斜路湖へ。

イメージ 1砂湯の付近。
湖岸の砂地を掘るとお湯が沸いてくるので、自分の体を横たえられるくらいの穴を掘って浸かります。
このときは時間が無くて入れませんでした。
この付近は水温も高くなっていて、水泳をしに来ている人が結構いました。


イメージ 2屈斜路湖の湖岸、釧路川の源流部分です。
写真では良くわかりませんが、大河も最初は細く、時間をかけて水も旅をします。
もたれていたこの木は、2度目に行った時はもうありませんでした。


湖って管轄の国土交通省的には「川の膨らんだ部分」らしいです。
だから支笏湖にも「1級河川 支笏湖」という看板がありました。
たぶん屈斜路湖にもあるんでしょうね。


では、摩周湖のように、入る川も出る川も無い場合は、どういう扱いになるでしょうか?


えー、答えは次回の更新で(笑)。引っ張るまでもないぞー、という声も聞こえますが。f(^_^);


イメージ 3屈斜路湖です。水のきれいなこと。
お?このアングルは!?