原付北海道1周4,000kmリターンズ

Yahooブログから引っ越してきました。よろしくお願いします!

取り出すと、球ですらなくなってしまいました。

1984(昭和59)年7月10日 Part1 阿寒湖~双湖台~摩周湖川湯温泉~硫黄山屈斜路湖~美幌峠~
                藻琴~北浜駅~小清水原生花園~斜里~宇登呂 約220km

ここまで予定に無いコースを選択したのは大まかに2回。
1回は利尻・礼文の島行きの行程。そしてもう1回はこの前日の北見市

…せっかくやから北見、もっと楽しめばよかった。あとの祭りですけどね。
結局ベンチで昼寝とかもしてましたから(笑)。

治安抜群、北海道。


さておき。


イメージ 1起床直後の2人。
ビニール傘(しかも私の好きな緑)ってこんなに昔からあったんや!
記録によると、1本まさかの600円!! しかも前日に買って、この時点でもう壊れていたらしい(笑)!
いや~、現在の技術は素晴らしい。ヘタすりゃ1本100円ですもんね。500円も出しゃそこそこ丈夫やし。

阿寒湖のキャンプ場は、写真を見るとただの森の中です(笑)。
実は阿寒湖畔といいながら、ホンマに湖沿いではないんですね。
そういう意味では洞爺湖畔はすぐそばが湖岸でした。湖水で歯、磨きましたし。
あ、反エコ。f(^_^);  今なら確実に各方面から叩かれますね。

イメージ 2阿寒湖です。
奥は雌阿寒岳です。たぶん…。

阿寒湖の水はですね~。口に含む気はしませんでしたねぇ。
そういう意味では、ちょっとキツそうな緑系の色をしてました(笑)。
ま、あまり水がきれいで、藻も無いような感じなら、
マリモなんてできるわけないですから、仕方ありませんが。


昔不思議だったのが、誰かにお土産でもらった長さ5cm直径1cmくらいの、
円柱形のキーホルダーの中に、マリモが1つ入ったもの。
そんなに細い入れモンの中でなんか成長でけへんやん、とか、
第一水もすぐ汚れるやろうし、どうやって生きて行けるん、とか不思議で不思議で。

割って中から出してやろ。で、大きな水槽で育てるほうがエエやんな、と思い、
ガラス製のキーホルダーをパン、と割ったところ、
出てきたのは細いビニールの糸をマリモの形に成形した物体。
しかもそれを比重を利用して沈めるために、キーホルダー内には油を満たしてあったんです。

「そんなところに生物が入ってるわけないか。」と、

「キーホルダーの中では“生きていた”のに、割らなければよかった。」と、

子供心にすごく落胆した覚えがあります。


マリモ飼いたいなあ。