人にやさしくされた時　自分の小ささを知りました

1984(昭和59)年７月８日　Part１　層雲峡～温根湯温泉～中湧別～サロマ湖～能取駅　約220km

すみません。一般の兄ちゃんの寝起きショットです(笑)。

層雲峡のキャンプ場でテント泊をしていた私たち。
前日層雲峡温泉の話を伺った方に頂いた、いなりずしとゆで卵で朝食を済ませました。

いろいろな方々とふれあう旅は、人の暖かさとふれあう旅である、ということを、
どんなドラマやテレビ番組の企画なんか比べ物にならないほど、ハッキリと実感させてくれます。
自分勝手に気楽に旅をしているだけなのに、支えてくださる方の何と多いことか。
しかも多分そういう方々は「助けてあげなくては！」とかいうのはなくて、とても自然体なんですよね。
ありがたいことです。

さておき。

取りあえず温根湯温泉(笑)！

と行きたいところなんですが、ご存知の通り層雲峡近辺は１級の観光地で、見たいところが山積みなのです。
でもまあ時間のこともあり、仕方なく大雪山にロープウェーで登ることと、
歩いて小１時間はかかる小函(ｺﾊﾞｺ)はあきらめ、
近くの銀河の滝・流星の滝・大函(ｵｵﾊﾞｺ)を見て回りました。