人生の中でこういう逸機は何度もありますねぇ。
1984(昭和59)年7月7日 Part2 宗谷岬~浜頓別~音威子府~名寄~旭川~層雲峡 約303km
この日はとにかく走りました。
天気が良かったのと道が良かったので、ひたすら距離稼ぎの日になりました。
そんなわけで音威子府以降は大したエピソードはないんです。
申し訳ありません。m(_ _)m
そこで今日は「あ~、しまった。見に行っときゃよかった!」という話を一つ。
それはこの日通り過ぎた美深町内の美深駅~仁宇布駅(ニウプ)を結ぶ、知る人ぞ知る「美幸線」。
たかだか22kmくらいの短いローカル線なのですが、その名はつとに有名でした。
それはなぜか。
当時で確か営業係数が3000を超えていたはずですなんですね。
つまり100円儲けるのに3000円以上の経費がかかる。
走れば走るほど赤字なんですね。
「日本一の赤字線」と紹介されていたように記憶しています。
しかも「美-幸」という名称が示すように、
美深と実は北見枝幸を結ぶ予定らしかったのが、
とても採算が取れないと言う理由で延伸計画は断念、
この翌年の1985年には廃線になってしまいました。
実は私TD、自分ではそれほど“鉄分”含有量は多くないつもりなんですが、
ポイントポイントで少し出てくるんですね。鉄ちゃん的要素が(笑)。
大学時代は地理学専攻でしたし、そういう要素は少なからずはあるんでしょうけどね。
ま、そんな分析はエエとして、話のネタにもなるし、見ときたかったなあ、美幸線。
よりによって翌年に廃線、この時が最後のチャンスになるとは…。残念!
BGM「Bifuka」 by KENSO
この日はとにかく走りました。
天気が良かったのと道が良かったので、ひたすら距離稼ぎの日になりました。
そんなわけで音威子府以降は大したエピソードはないんです。
申し訳ありません。m(_ _)m
そこで今日は「あ~、しまった。見に行っときゃよかった!」という話を一つ。
それはこの日通り過ぎた美深町内の美深駅~仁宇布駅(ニウプ)を結ぶ、知る人ぞ知る「美幸線」。
たかだか22kmくらいの短いローカル線なのですが、その名はつとに有名でした。
それはなぜか。
当時で確か営業係数が3000を超えていたはずですなんですね。
つまり100円儲けるのに3000円以上の経費がかかる。
走れば走るほど赤字なんですね。
「日本一の赤字線」と紹介されていたように記憶しています。
しかも「美-幸」という名称が示すように、
美深と実は北見枝幸を結ぶ予定らしかったのが、
とても採算が取れないと言う理由で延伸計画は断念、
この翌年の1985年には廃線になってしまいました。
実は私TD、自分ではそれほど“鉄分”含有量は多くないつもりなんですが、
ポイントポイントで少し出てくるんですね。鉄ちゃん的要素が(笑)。
大学時代は地理学専攻でしたし、そういう要素は少なからずはあるんでしょうけどね。
ま、そんな分析はエエとして、話のネタにもなるし、見ときたかったなあ、美幸線。
よりによって翌年に廃線、この時が最後のチャンスになるとは…。残念!
BGM「Bifuka」 by KENSO