原付北海道1周4,000kmリターンズ

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川は今日も流れ、何処までも僕も行こう。

1984(昭和59)年7月7日 Part2 宗谷岬~浜頓別~音威子府~名寄~旭川~層雲峡 約303km

音威子府。おといねっぷ、と読みます。関西人ではまず読める人はいません。
しかし実は私TD、言うても3回しか行ったことがないのですが、この街大好きなんです。

それは、街のはずれ(当時。現在街が大きくなって、街なかを流れていたらごめんなさい。)
を通って流れる、天塩川の存在に負うところが大きいのです。

大きな川、と言っても日本の川はヨーロッパやアメリカの川と比べるとショボいです。
でもあえて「日本最北の大河」と呼ばせていただきたい。
それだけの優雅さと風格をこの川は持っていると思うのです。

イメージ 1昔懐かしの国鉄色。急行「宗谷」か「礼文」かな。
サロベツ」は確かこの頃は客車だったような気が…。

川+列車。もう旅情を誘うったらありゃしない。
そしてもう一つ。この川の魅力は「土手」。
大阪あたりでも、多くの川はコンクリートの護岸が施され、「堤防」と化しています。

イメージ 2やっぱり川には「土手」でしょ。最高です。

あー、もっとちゃんと川が写った写真を撮っておけばよかった。少し後悔です。


BGM「川」 by In the Soup