音威子府。お
といねっぷ、と読みます。関西人ではまず読める人はいません。
しかし実は私TD、言うても3回しか行ったことがないのですが、この街大好きなんです。
それは、街のはずれ(当時。現在街が大きくなって、街なかを流れていたらごめんなさい。)
を通って流れる、
天塩川の存在に負うところが大きいのです。
大きな川、と言っても日本の川はヨーロッパや
アメリカの川と比べるとショボいです。
でもあえて「日本最北の大河」と呼ばせていただきたい。
それだけの優雅さと風格をこの川は持っていると思うのです。
昔懐かしの
国鉄色。急行「宗谷」か「
礼文」かな。
「
サロベツ」は確かこの頃は客車だったような気が…。
川+列車。もう旅情を誘うったらありゃしない。
そしてもう一つ。この川の魅力は「土手」。
大阪あたりでも、多くの川はコン
クリートの護岸が施され、「堤防」と化しています。
やっぱり川には「土手」でしょ。最高です。
あー、もっとちゃんと川が写った写真を撮っておけばよかった。少し後悔です。