原付北海道1周4,000kmリターンズ

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快適なスピードで、道はただ延々続く。

1984(昭和59)年7月7日 Part3 宗谷岬~浜頓別~音威子府~名寄~旭川~層雲峡 約303km

音威子府から美深を通り過ぎて名寄市内へ。
中心市街地で確か昼食を食べに、普通の食堂(喫茶店?)に入ったような記憶があります。

あまり店で食べた回数がないので、何かぼんやりとではあれ、覚えているんでしょうね。
北海道はどこの店で何食べても、たいがい美味しいです。ハズれた覚えがない。
大阪も食い道楽とか言いますけど、北海道は食材そのもののレベルが違うような気がします。

もちろん大阪も安くて美味い、ということでかなりのハイレベルやと自負していますが。
いや自負って、…別に私は料理を出してるわけでもないんですけど(笑)。


さておき。


名寄から更に南下し、旭川を少しかすめて、
今日の目標ポイントである層雲峡のキャンプ場に向かいました。

目標選定のポイントは
 ① 手ごろな距離の(イザ走ってみると遠かったですが。)キャンプ場であること。
 ② 風呂に入りたい。

札幌ライオンズYHに泊まった日以来の風呂! しかも有名な層雲峡温泉!!
いやが上にも気分は盛り上がります。


道は相変わらず気持ちエエし。


そのままの勢いでキャンプ場に到着し、近くにいた人に日帰り入浴の情報を聞くと、

「あー。層雲峡ねえ。あそこは湯もにごってるし、山越えて向こうの温根湯温泉に言ったらどうだい?
あそこは湯も透明で気持ちいいよ。銭湯もあるしさあ。」

と言われてしまいました。ま、せっかくのアドバイスやし、
連日風呂に入るほどの経済的余裕もないし、と言うことで、
この日は風呂をやめ、長距離走行で疲れた体を早めに休めることにしました。
待ってろ温根湯!ということで。


…今考えたら、疲れた日に風呂入っとく方がよかったんちゃうんか(笑)。


そして未だに、層雲峡温泉の湯がにごっているかどうか、自分の目では見たことがありません。


★ 層雲峡国設キャンプ場 泊 ★


BGM「イージュー★ライダー」 by 奥田民生