原付北海道1周4,000kmリターンズ

Yahooブログから引っ越してきました。よろしくお願いします!

でも図のほうがウソとか間違いとかかも知れへんし…。

1984(昭和59)年7月5日 Part1 築別~天塩~サロベツ原野 約100km

イメージ 1おはようございます。
肩と首が…

いや~、待合室のベンチのカタいこと。
それでも木製なのでマシっちゃあマシ、…ということはのちのち思い知るんですけどね。

明るくなってから見てみると、なかなかボロく…、いやいや(笑)。
泊めてもろといて、そんなん言うたら失礼ですね。

いや正直、今見ると小さいながらも風情のある駅舎やったんですねぇ。煙突とかちょっとエエ感じです。


1987年3月30日をもって廃線となった羽幌線。もうこの駅舎もないんでしょうかね。


結構回想的なことが今後も多くなりますが、登場する場所の現状をご存知の方、
情報いただければ幸いです。コメントお待ちしています。


本格的に走り出して2日目。
道も本当にスムーズで天気も良く、ゆる~くウキウキした、まさにツーリング日和。

と、天塩町に近づくと見えてくるのがこれ。
イメージ 2
サロベツの荒涼たる原野の向こうに、ちょっとウスくて見えにくいかな、


ほぼ全島がこれでできているという、利尻島利尻山です。
(今地図見ると「利尻山」となっていますが、当時は「利尻岳」と言っていたような覚えが…。
詳しい方、教えてください!)

サロベツ原野そのものの、ハンパない荒涼さ加減も大好きなのですが、
その向こうに突如海から生えたような、利尻富士の威容は何とも表現しがたいものがあります。
いや、合わせて観ると、もちろん素晴らしい景観なのですが、そんな簡単な言葉で片付けるのは、


いかにももったいない!


近づくとさらに迫力は増し、私たち2人を誘う誘う(笑)。
イメージ 3                          誘われる誘われる(笑)。


このあと緊急会議ですよ。本来コースに入っていなかった利尻行きをどうするか。


あ、走路図載せてしもたからバレバレや(笑)。


おっと、しまった! そういえば今思い出しました! 
上の記事訂正せな! すでに読んで頂いた方々、誠にあいまいですみません。


本当は行きたかった稚内天塩線(のちに車で行きました。とてもよかった!)。
当時は未舗装だったんですね。延々数十キロもです。

で、私のロードタイプのバイクでそんな道を走るのはは危ない(私がヘタなので)、
ということで、天塩町に着くまでに利尻富士の写真を撮り、
涙を呑んで、舗装されている国道40号線稚内へ向かったのでした。そやったそやった。

記憶がごっちゃになっていました。誠にすみません。
「走路図」見てて思い出しました。


と言うことは走路図はやっぱりアテになるのか。


BGM「旅人」 by 手嶌葵