店には飾りが ないがいい
ほとんど何も通っていませんでした。もったいない道路やなぁ。ちなみに写っているのは私、TDです。
実は私の愛車、SUZUKI RGγ(ガンマ)、リミッターがかかっていなくて、
スピードメーターが確か115km/hくらいまで切ってあったんですね。
スピードメーターが確か115km/hくらいまで切ってあったんですね。
4分の3がレッドゾーン(=ここまでスピード出したらダメよゾーン)。
設計した人はナニを考えてたんでしょ。
…当然出したくなりますよね。
えー、この時は○5km/h…出したかな(時効、時効)。
確かこの辺の道やったかな。
さておき。
突然ですが「増毛」です。 これって地名なんです。実は。
読める人にはどーっちゅーことはないのですが、普通に読んだら「ぞうもう」ですよね。
実は出発前、大阪でルートをザックリ決めている時に、
タ:「この駅の入場券を持っていると、増毛するちゅー噂があるんや!」
T:「…。」
タ:「ここだけはどーしても行きたいんや!! 千万人と雖も吾往かん!」
タ:「ここだけはどーしても行きたいんや!! 千万人と雖も吾往かん!」
T:「…。」
…ワケもなく目が“星飛雄馬”になっているタケに押され、行くことになりました。
ただ、入場券は発売されていなくて、結局隣の駅までの観光乗車券を買ったのでした。
こういうのです。
今、当時の写真見ても全然そんな感じじゃないんですが、本人はウスい、ウスいと気にしていました。
またタケは高倉健さんのファンでもあったので(今考えたらシブい大学生ですねぇ)、
増毛には特別の思い入れがあったようです。
増毛には特別の思い入れがあったようです。
そんな健さんの映画、 「駅 STATION」に登場した風待食堂。
そーいえばこんなとこも行きましたねぇ。
確か本当の食堂ではなかったはずで、
(観光案内所?)
その時は営業していませんでしたので、
窓の隙間からのぞいた店の中の雰囲気を、
窓の隙間からのぞいた店の中の雰囲気を、
かすかに覚えています。
(写真出典:Wikipedia)
増毛の滞在時間は短かったような記憶があります。
このあと、前年(’83)年に食べたタケが絶賛!! の、名古屋名物(?)「きしめん」を食べに、
留萌(るもい)駅に向かいました。
あ、切符の効果かどうかはわかりませんが、タケの髪は今もご健在です。
BGM 「舟唄」 by 八代亜紀
T:いや~、久しぶりですね~。前回の更新から1年以上経ってますよ。
タ:お互い忙しいからね~。しゃーないよね。
T:待って下さっていた方、どうもありがとうございます。
それにしても昔の原付の性能はスゴかったね。
でも今でも制限は30km/hでしょ?いらん性能やモンね。
タ:あれ!?、法定速度は守ってたで!!!!
でも今でも制限は30km/hでしょ?いらん性能やモンね。
タ:あれ!?、法定速度は守ってたで!!!!
自転車ツーリストに追い抜かされてたやん…!
T:え~、走ってて抜かれたか~?! そんなコトもあったかなぁ。
や、まあ基本は30km/h順守、やったけどね。おかげで1日で200km進める日なんかほぼなかったねー。
ところで○○km/h出したのは直線の下り道やったね。とすると、写真のあたりとはちょっと違うトコかな?
走ったのは僕だけやったっけ?
タ:記憶にございません。
タ:記憶にございません。
もしおぬしが走ってたとしても、たぶん後ろから暖かい眼差しで後ろ姿を拝んでたんやと思う…。
基本、しらは切り通すことが大切ですな。
T:コノヤロー。 ま、ええわ。
T:コノヤロー。 ま、ええわ。
ところで増毛って地名ぐらいは知ってたけど、
(TDは「地理学科」の学生で、不必要に地図ばっか見ていましたもので。)
どんな街かイメージはなかったなぁ。
(TDは「地理学科」の学生で、不必要に地図ばっか見ていましたもので。)
どんな街かイメージはなかったなぁ。
タ:健さんについてな~。しゃべりたいけど、「不器用ですから…」
T:それが言いたかっただけ?!
T:それが言いたかっただけ?!
タ:いや~健さん。 いや、ホンマ言葉無いわ。
T:よほどのファンやなぁ。
タ:もう道走ってても感激しっぱなしで。
T:まっすぐな気持ちエエ道と、健さんて何か関係あんの?
T:いやいや。 それはないない。
タ:そういえば銭函駅も「駅 STATION」のワンシーンで出てたよ。
話変わるけど、銭函駅で記念撮影するの忘れてたね。
T:あ、そうやったっけ? 僕んトコにないだけかと思てた。
あなたのとこにも写真残ってないか~。
タ:おかげで相変わらずビンボーやけど。
タ:おかげで相変わらずビンボーやけど。
T:ウチもや! それが原因?!
タ:それだけやないわ。(注:これはツッコミのポーズです。)
一方髪はおでこの後退程度で済んでおります。
T:結局あなたも毛量的には、あのころからビビるほどは減ってないもんな。
僕の髪も目立って減ってへんから、ご利益はあった、と言うべきなんかな。
僕の髪も目立って減ってへんから、ご利益はあった、と言うべきなんかな。
タ:頭のてっぺんのお悩みなら、ええ内服薬がありまっせ~(ただし保険はききません)。
T:え、増毛の切符やなくて、その薬のおかげ?
タ:てっぺんや言うとるがな! 僕はてっぺんは大丈夫や。