原付北海道1周4,000kmリターンズ

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しぼったばかりの夕陽の赤が 水平線からもれている

1984(昭和59)年7月16日 Part4  百人浜キャンプ場~襟裳岬~様似~門別夢民村~ウトナイ湖勇払原野
                      ~苫小牧~支笏湖・モラップ~仲洞爺キャンプ場  約330km

このあたり実は、ほとんど写真がありません。
上にも書いたように、洞爺湖まで行く予定だった上に、勇払原野や支笏湖も見て回りましたし。
そして何より天気が悪かったですし。

それでも感動の勇払原野を満喫して、国道36号線を南下。
徐々に工場の大きな建物が増え、車の数も増えてきました。
 
そうです。苫小牧。現楽天の田中投手のおかげで有名になった、駒大苫小牧がある街です。
久々の大きい街で、駅も大きなビルでした。今見るとそうでもないかも、ですが。
その時は、帯広以来の大きい駅であるように思いました。
 
入場券の売っている出札口は、ビルの2F。
階段を上って出札口に向かっていく途中、あまりの汚さに(だと思うのですが)、
女子高生がこちらを見てヒソヒソ話&クスクス笑い。
北海道に住んでるんなら、そんな汚い兄ちゃんには慣れてほしいものです。
私らそういう女子高生たちには慣れてないんですから(笑)。

で、女子高生の失笑を買いながら入手した、苫小牧駅入場券。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
合わせて買った観光入場券。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウトナイ湖がデザインされています。
やっぱり写真撮っとけばよかったなぁ。ウトナイ湖

どうでしょうの「原付東日本」でも登場した苫小牧。
そういえばそんな街やったかなあ。
建物がいっぱいあった、工場が多かった、というイメージは残っていますが。
やっぱり女子高生の失笑で、ほぼ全部ブッ飛んでいます。若気の至り(笑)。

 
時間があれば、夕方まで港にいて、
仙台行きフェリーを見送りにも行きたかったんですけど。

 
BGM「落陽」 by 吉田拓郎