越えて行けそこを 越えて行けそれを

1984(昭和59)年７月16日　Part５　　百人浜キャンプ場～襟裳岬～様似～門別夢民村～ウトナイ湖・勇払原野周辺　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～苫小牧～支笏湖・モラップ～仲洞爺キャンプ場　　約330km

 

今思えば国道276号線、だったんでしょうか。
延々20km近いダート（未舗装）の道を走った覚えがあります。
国道やなかったんかなぁ。

 

スピードはゆっくりでしたが、さすがに慣れたためか、このときは一度も転ばず。
無事に支笏湖畔まで到着しました。
久々の写真、支笏湖畔です。

天気悪いですね～。
当時のコメントを見ると、「観光地に着くと雨」と書いてあります。
確かに苫小牧では降っていなかったような記憶があります。
基本的にタケは防水性のあるジャケット、私はスキーウェアを着ていたので、
少々のことならカッパは着なかったんですが、…着てますね。
ということはかなりの雨であったと考えられます。ということはタケのお尻は…。

 

さておき。

 

支笏湖も屈斜路湖や洞爺湖と同じようなカルデラ湖なので、
水はかなりキレイなはずなんですが、この天気ではまったくわかりません。

 

「どうでしょう」の『四国Ｒ－14』の中で、音尾琢真さん演じる嬉野Ｄがモデルの“上島Ｄ”の奥さんが、
支笏湖にツーリング＆釣りに行ったという設定で、戸次重幸さん演じる「幽霊」が出た、
というシーンがありましたが、何かそんな雰囲気にすら思えます。

 

残念でした。支笏湖も通算１勝１敗だったか、２敗です。イマイチ縁がありませんねぇ。

 

この時点でもう夕方近かったのですが、この日の目的地は洞爺湖。
さて、もう一息、頑張って走りますか。…という風にまったく見えませんもんね、この２人(笑)。

悪路にも悪天候にもメゲず、淡々と走りますよぉ。
ひと山越えれば天気もよくなるかも、です。

 

ＢＧＭ「人生を語らず」 by 吉田拓郎