原付北海道1周4,000kmリターンズ

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And I feel like I'm clinging to a cloud

1984(昭和59)年7月13日 Part4 初田牛~厚床中標津根室納沙布岬~浜中~霧多布岬~霧多布湿原
                        ~釧路~庶路 約251km
 
また3日も空いてしまいました。何しろこの時期が、1年で一番忙しい業種ですもので。
数少ない、いつも楽しみにしてくださっている皆様、誠にすみません。
根室から脱出するのに、2週間くらいかかっている(笑)のではないでしょうか。

 
さすがにもうマズイかな。

 
一応納沙布岬からは帰ってきてましたね。
どこまで進んでたかも忘れてる感じです。ヒドイ話や。
で、根室半島に別れを告げ、浜中町に入って国道とも別れを告げ、向かうは霧多布岬。

相変わらずの天気です。標柱の上にはウミネコが1羽。…寂寥感満載です。
イメージ 1
 
海も何か荒れてますしねぇ。2人が入ると、○曜サスペンス劇場(笑)。
イメージ 2
 
とにかく何がどうやと言うて、寒いんですよ。
夏に霧が出るということは、海から湿った冷たい空気が入ってきている、ということですから。
上の写真なんかも、とても真夏のようには見えませんね。

ウミネコがいなくなったので、2人で写ってみました。
イメージ 3明らかに自然のパワーにヤラレています。恐るべし、自然の力(笑)。
完全にウミネコのほうが絵になってます。当たり前ですけど。

 
「文字通り」の例文に使えそうな、この日は霧の霧多布でした。
 
 
BGM「Misty」 by 石原江里子