東の果ての海の 小さな島の国

1984(昭和59)年７月13日　Part３　初田牛～厚床～中標津～根室～納沙布岬～浜中～霧多布岬～霧多布湿原
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～釧路～庶路　約251km

 

久々でございます、｢原付北海道」。
本土の東の果て、根室にたどり着いたところで、放ったらかしになっておりました。
このまま帰って来ないとマズイので、釧路の方に向かって戻りましょう

 

 

今行けば根室も、東端の駅東根室や、ご当地グルメでおなじみのエスカロップなど、
ここで話題にできるようなこともいっぱいあるのですが、
当時はホンマに何も知らずに行って、
寂れた駅前を見て最果て感を味わったことぐらいしか覚えてないんですね。
今思えばもったいない話です。

 

ま、済んでしまったことは仕方がないので、話を進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地図でもわかっていただけると思うのですが、
根室駅から納沙布(ﾉｻｯﾌﾟ)岬までは、根室半島にちょうど合わせるように、
ほぼひし形に道路が通っているんですね。

なので行った道と逆の道を帰ったのですが、…特に印象ないんですよね。
温根沼(ｵﾝﾈﾇﾏ)という、結構デカイ沼の横も通ったハズなのですが、…ねぇ。

霧もあいまって、まあ暗めの印象しか残っていません。
私好みのエエ感じの街のハズなんですが。

納沙布岬です。何か写真にいろんなもの入れすぎて、構図がワケわからなくなっていますね(笑)。

 

ここに来た人はこう思う人も多いのでしょう。「千島を返せ」のラクガキです。

結局北方領土も全く見えず。とりあえず足跡を残しはしましたけど。

 

あ、結局まだ根室や(笑)。

 

ＢＧＭ「アジアのこの街で」 by 上々颱風