原付北海道1周4,000kmリターンズ

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湖は色を変えたのさ 君の瞳のエメラルド

1984(昭和59)年7月11日 Part2 宇登呂~知床五湖カムイワッカ湯の滝~知床大橋~宇登呂~
                     知床峠羅臼~相泊温泉~羅臼~熊の湯~標津~尾岱沼 約170km

知床YHを凹んだ気持ちで出発し、まずこの日訪れたのが知床五湖

イメージ 1知床五湖の遊歩道です。
いったい何やってんですかねえ、この人は(笑)。


五つの湖を遊歩道でつないであって、約1時間くらいのコースでしたかねぇ。
北海道大好き人間の私が、誤解を恐れずに言ってしまいますと…、


湖? …ああ、湖ね…。 的なところでした。


富士五湖みたいなのは知床半島の規模からいってもムリとして、
「知床五池」もしくは「知床五沼」の方がエエんちゃう? と思うくらい規模的にはショボい(笑)。

定義自体は結構アバウトみたいなんですが、
大体水深の浅いものを「池」、深いものを「湖」といい、
いちばん深い底の方まで植物が茂っていると、「沼」というみたいです。


…やっぱり「池」か「沼」(笑)?


鳥取大学のそばの湖山池は、規模的には完全に湖なんですが、そうすると「湖山湖」となり、
ネーミング的にはイマイチ、という判断で「湖山池」という名前にした、ちゅー話もあります。


ま、どっちでもエエわけですかね。


ネーミングの云々は置いといて、遊歩道とか整備されている割には、
いい感じの手つかず感、秘境感があって、
その上少し天気が悪かったのもあってか、幻想的な雰囲気もありました。
ホンマに歌に出てくるような神秘的な湖ではありました。


ただ。

イメージ 2一湖   全体的にタケの顔がわかりそうなので、小さい写真にしてあります。

イメージ 3二湖   このあたりまでは結構大きな“湖”です。 

イメージ 4三湖

イメージ 5四湖   標識が地面に落ちていました。 

イメージ 6五湖

写真見て「信州です。」て言われてもワカラン部分はありますね。

もう少し天気が良くて、羅臼岳とか見えたらまた雰囲気も違ったかなあ。
そういう意味ではちょっと残念。


名物こけももソフトは食べたかどうか忘れましたが、
ハスカップのキャンディは、とても美味しくて、
このあとの旅のお供として、非常に重宝しました。


BGM「エメラルドの伝説」 by ザ・テンプターズ