中を覗き込んだような覚えもあるような…。

1984(昭和59)年７月４日　Part３　新十津川～増毛　約75km

昼ごはんを済ませ、増毛(ましけ)に向けてスタート。

途中から国道275号を離れて、道道893号(現道道94号)増毛稲田線へ。
ほとんど何も通っていませんでした。もったいない道路やなぁ。ちなみに写っているのは私です。

実は私の愛車、SUZUKI RGΓ、リミッターがかかっていなくて、
スピードメーターが確か115km/hくらいまで切ってあったんですね。

４分の３がレッドゾーン(笑)。設計した人はナニ考えてたんでしょ。
…当然出したくなりますよね。

え～、このときはX5km出しました(笑)。
このへんでしたかねぇ。

さておき。

「増毛」。この地名、読める人にはどーっちゅーことはないのですが、
…「ぞうもう」ですよね。

今はどーだか知りませんが、当時のタケの説によると、
この駅の入場券を持っていると、「増毛」するっちゅー話が(笑)。

「ゼヒ行きたい！」

タケの達ての希望で行くことになりました。
今当時の写真見ても全然そんな感じじゃないんですが、本人はウスいことを気にしてましたねぇ。

おかげでかどうだか、今も彼の髪は健在のようです。

またタケは高倉健さんのファンでもあったので(考えたらシブい大学生やなあ)、
増毛には特別の思い入れがあったようです。
「駅STATION」に登場した風待食堂。
そーいえば行ったかなぁ。
外からのぞいた中の雰囲気は覚えてる気もするんですが。
すみません。忘れました(笑)。
(出典：Wikipedia)

今行けば見るところもそれなりにありそうな、非常に魅力的な街なのですが。
こればっかりですが、また行ってみたい！

その後、前年に食べたタケが絶賛した、留萌(るもい)駅のきしめんを食べに行きました。

ＢＧＭ「舟唄」by 八代亜紀