学生の頃初めて見て、「何じゃありゃ?!」と。
まずはweb記事をご覧ください。
私が幼児~高校生の頃に姫路では、
このようなモノレールが運行していたわけです。
マンションそのものも少し曲線的です。
で、今はこんな感じの“廃線跡”に。
橋脚に乗っかっていないレールが残っているのは、このあたりだけのようです。
↑この橋脚上にはレールが残っていますね。
このように建物の隙間や上
(強度の問題が?なので、地面まで貫通しているかもしれませんが)
に橋脚が建設されています。
山陽電車の上を越えていたんですね。
現在の地図は下のようになっています。
マンション、と表記しましたが、正式名称は図の左上の方にある、
「高尾アパート」。公団住宅でした。
そこから南西に、直線距離で約150m。
こちらの大将軍神社が、大将軍駅の駅名の元になっています。
「大将軍」とはこの駅がある姫路市高尾町と隣の南畝町(のうねんちょう)にかけて存在した小字であり、大将軍神社が付近に現存する。大将軍神社は十二所神社の御旅所で方位神の大将軍を祀っている。ほかに延暦年間に播磨国総社に祈願した征夷大将軍・坂上田村麻呂が十二所神社にも祈願し、寄進した田が字の名となったという説もある。(Wikipediaより)
写真は公開の日とは都合が合わずに、12日に撮影したものです。
さすがに連日姫路まで行く元気はなかったので。
でも取り壊しになる前に撮影できてよかったです。
8月21日 一部追加