阪急電鉄中津駅周辺 ～Introduction～

 

2012（平成24）年８月３日　Part１

 

この日も暑かった！という記憶があります。

今年こんなにムチャクチャなコトになるとは思いもしませんでしたが。

 

 

今回は昨年の話になりますが、阪急中津駅周辺のご紹介を。

 

 

こちらが阪急電鉄中津駅。

 

阪急の京都線・神戸線・宝塚線が並行して走る、

梅田（大阪）駅と十三（「じゅうそう」と読みます。）駅との間にあるこの中津駅。

実は神戸線と宝塚線にしかホームが存在しません。

 

元々京都線は別会社の京阪電鉄の子会社、「新京阪鉄道」が敷設した路線で、

中津駅ができた1925年よりもずっと後の1949年に阪急電鉄の京都線となったため、

スペースがなかった中津駅の建設は見送られた、という経緯があるようです。

 

ちなみに十三。

阪急電鉄を代表するターミナル駅です。

地名の由来は諸説あるんですが、珍しい地名・駅名で、

この駅に用事のあった外国人が、

駅名板を見て「縁起が悪い！」と下車しなかった、というジョークもあります。

 

ま、それはさておき。

 

 

大ヒットドラマ『半沢直樹』のロケ地にもなった、新梅田シティのスカイビルが見えます。

 

 

ま、イントロはこのあたりで。

次回は「芸術と文化の街」編です。