2013-08-06 たった1駅の乗車記 Part2 鉄分ちょっと含有 #北海道 今回は南小樽~小樽間乗車記 Part2です。 南小樽を出発した電車は、数分で終着の小樽駅に到着。 まず目に飛び込んできたのはこれ。 「エスカレータールーム」とでも言えばよいのでしょうか。 雪が吹き込んだりするのを防ぐためでしょうね。 これは大阪近辺ではほぼ見られません。 小樽らしいアイテム、ランプです。 ホームの内外、あちらこちらに置かれています。 区間快速「いしかりライナー」。 乗務員さんの顔が写ってしまったので、ちょっと不自然なカットになっていますが。 レトロな雰囲気を醸し出しています。 むかい鐘=迎え鐘ですかね。 明治時代から1965年ごろまで、列車到着の予告として鳴らされていたそうです。 上り列車が来るときには2打、下り列車が来るときには3打鳴らされていたとか。 ホームを移って。 線路がやっと見えるほどの雪です。 今の季節からはとても、とても。 こちらのホームには、倶知安行の普通列車が。 こちらのホームには、ホンマもんのレトロな駅名板が。 そしてこの方、故石原裕次郎さん。絵になりますねぇ。 上の駅名板の下で撮られたモノですね。 レトロ風駅名板とランプ。小樽らしいです。 改札の上にもたくさんのランプが。 あれ?北海道新幹線、小樽まで来るんや。 小樽の陸の玄関口、小樽駅の駅舎は改装されて間がないようでしたが… 29年前の雰囲気も残されていました。