原付北海道1周4,000kmリターンズ

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結果は残念でしたが。いろんな人の魂こもってました。

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2011 F1 World Championship
第1戦 オーストラリアGP 決勝3月27日      
    FL:フェリペ・マッサフェラーリ
 
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前年度チャンピオンのベッテル、さすがの速さを見せて、
もはや貫禄のポール・トゥ・ウィンでした。
 
2位は復調著しいマクラーレンのハミルトン、
3位は初のロシア人表彰台を決めた、
ロータスルノー(あ~、懐かしい響きやなぁ。)
 
 
可夢偉選手は、今年の同僚であるメキシコ人ドライバー、セルジオ・ペレスの7位に次いで8位入賞、
幸先の良いダブル入賞! と思われましたが、残念ながら車両違反でペレスとともに失格。
「次戦こそは!」 と誓いを新たにしていました。
 
 
彼らのマシン、ザウバーC30には。
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リヤタイヤの右上の部分に見えますが、
ザウバーチームの所在地、スイスの国旗と日本の国旗、
そして「我々の祈り、日本に届きますように。」というメッセージが描かれていました。
 
 
今回、すべてのマシンが何らかのメッセージをマシンに描くことにしていたらしく、
 
マクラーレンや、                          フェラーリにも。
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震災に苦しむ方々へのメッセージが描かれていました。
 
もちろん。
多くの人が、レースの中継なんか見ることはできなかっただろうとは思いますが。
 
でも、気持ちですよ、気持ち。
ありがたいことだと思います。
 
 
イメージ 1個人的にも、デビュー当時、ミナルディ(懐!)で、
片山右京さんのチームメイトとして走り、
後にトヨタのドライバーとしても走った、
ヘルメットに日本を応援するメッセージを入れて、
参戦していました。
 
また、ホンダのドライバーでもあった、
2009年チャンピオンのジェンソン・バトンも、
彼女であるモデルの道端ジェシカさんの、
義援金を送るプロジェクトに積極的に、
絡んでいるようです。
 
 
他にもチームやスタッフ、ドライバーたちが、
できることをいろいろと考え、
日本の支援に向けて立ち上がってくれました。
 
彼らのメディアへの露出度は、
ハンパではありませんから、
特に諸外国での日本への関心は、
高まるに違いありません。
 
まだまだ復興も始まっていないような地域も、
あちらこちらにありますから、
息の長い支援をお願いしたいものです。
 
 
そしてもちろんこの人も。
 
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アメリカ、インディ・カー・シリーズに参戦中の、佐藤琢磨選手。
こちらはボディにでっかくペイントしてくれました。
 
どこにいたって気持ちは同じ。
 
がんばろう、東日本!