懐かしの下灘駅 -Part1-
2007年8月に、当時小学生だった息子と私は、2人で愛媛県の松山に遊びに行きました。
その前年に車で四国八十八カ所巡拝を果たした私たちは、その際時間がなかったために無理であった、
「いよかんソフトを食べたい。」という息子の希望をかなえるため(笑)、
今度は「青春18きっぷ」を使って列車を乗り継ぎ、
再び松山、そしてどうでしょうファンお馴染みの内子に向かったのでした。
左が1999年、右が2000年のものです。
知る人ぞ知る“オホーツク海に最も近い駅”です。
でもこのポスターを見た私は、「ここの方が海に近いんちゃうか?」と思ったわけですね。
こら確かめなイカン、と。
しかしそれから早7,8年が過ぎ、八十八カ所巡拝の折も時間がなくスルーしてしまった下灘駅。
息子のいよかんソフトの比ではありません(笑)。
―下灘に行きたい。―
ようやく4年前に、その望みもかないました。
そして最近。「あ、お父さん、下灘や。」と息子が気付いたのは、あるテレビCMでした。
それはそれは懐かしい風景が目に入ってきたのです。
まずはそれをご覧ください。