原付北海道1周4,000kmリターンズ

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鈴鹿の女神が微笑んだ。

10月10日、元体育の日(笑)。
 
F1第16戦、日本グランプリ
いまや伝説となってしまった「HONDA」のお膝元、鈴鹿サーキットでの22回目のGPは、
公式予選が雨で1日順延になるなど、波乱含みの状況で始まりました。
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写真は“暫定”PP、トロ・ロッソ
 
ま、でもこの日は
2台しか走りません
でしたから(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
金曜のフリー走行1・2を制し、
急遽設定された日曜朝の予選でも、まあほぼ順当と言っていいでしょう、
レッドブルセバスチャン・ベッテルがトップタイムをたたき出し、今季8回目のPPをゲット。
実にレッドブルはここまで17戦で、13回目のPPとなりました。
 
レースでも危なげなく、トップでチェッカーを受けたベッテル(左から2人目)。
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これで今季3勝目。
ポイントもトップの同僚マーク・ウェバー(写真左端)に14ポイント差となり、
フェラーリフェルナンド・アロンソ(写真右端)と並んで2位に浮上。
さあ、ここから怒涛の追い抜きがあるのか、それともウェバーが返り討ちにするのか。
はたまた赤い跳ね馬の王子、アロンソが3度目の王座に輝くのか。
 
目が離せなくなってきましたね~。

 
チャンピオン争いもさることながら、今回は可夢偉選手の活躍が贔屓目なしに目立ったレースでした。
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14番手スタートの可夢偉選手、前半はハードタイヤで耐えに耐え、ピットインを遅らせて最高5位まで浮上。
 
ピットインで12位まで順位を下げるも、ソフトタイヤに履き替えた39周目以降には、
ストレートスピードをある程度あきらめたセッティングで、コーナーリング性能を最大限に引き出し、
合計5台をヘアピンで抜き去るという離れ業を見せてくれました。
 
 
久々に盛り上がりました~!!
 
 
韓国でのGPも開催が決定したようですし、アジアシリーズの次戦・韓国を含め、
残り全戦入賞、あわよくば表彰台(のてっぺん!?)を目指して、ガンバれ、可夢偉