鈴鹿の女神が微笑んだ。
10月10日、元体育の日(笑)。
F1第16戦、日本グランプリ。
いまや伝説となってしまった「HONDA」のお膝元、鈴鹿サーキットでの22回目のGPは、
公式予選が雨で1日順延になるなど、波乱含みの状況で始まりました。
公式予選が雨で1日順延になるなど、波乱含みの状況で始まりました。
写真は“暫定”PP、トロ・ロッソの
ハイメ・アルグエルスアリです。
ま、でもこの日は
2台しか走りません
でしたから(笑)。
実にレッドブルはここまで17戦で、13回目のPPとなりました。
レースでも危なげなく、トップでチェッカーを受けたベッテル(左から2人目)。
これで今季3勝目。
さあ、ここから怒涛の追い抜きがあるのか、それともウェバーが返り討ちにするのか。
はたまた赤い跳ね馬の王子、アロンソが3度目の王座に輝くのか。
はたまた赤い跳ね馬の王子、アロンソが3度目の王座に輝くのか。
目が離せなくなってきましたね~。
チャンピオン争いもさることながら、今回は可夢偉選手の活躍が贔屓目なしに目立ったレースでした。
14番手スタートの可夢偉選手、前半はハードタイヤで耐えに耐え、ピットインを遅らせて最高5位まで浮上。
ピットインで12位まで順位を下げるも、ソフトタイヤに履き替えた39周目以降には、
ストレートスピードをある程度あきらめたセッティングで、コーナーリング性能を最大限に引き出し、
合計5台をヘアピンで抜き去るという離れ業を見せてくれました。
ストレートスピードをある程度あきらめたセッティングで、コーナーリング性能を最大限に引き出し、
合計5台をヘアピンで抜き去るという離れ業を見せてくれました。
久々に盛り上がりました~!!