どこかに行きたい どうにかなるさ
タケと私TD(Talking Drum)は、高校の同級生でした。
世の多くの友人たちが、そういう理由で仲良くなるのと同じように、
高1のクラスで、最初の座席が前後になったのが、会話のきっかけでした。
そしてこれもまたよくある話なのですが、
お互い性格も好みも違ったのに、不思議とウマがあったものです。
コンビニや24時間営業のお店なんか、ほぼない時代です。
その頃よくブラブラと、本当に人通りのない夜中に散歩をしながら、
いろんなことを話して、夜更かしをした仲でした。
世の多くの友人たちが、そういう理由で仲良くなるのと同じように、
高1のクラスで、最初の座席が前後になったのが、会話のきっかけでした。
そしてこれもまたよくある話なのですが、
お互い性格も好みも違ったのに、不思議とウマがあったものです。
コンビニや24時間営業のお店なんか、ほぼない時代です。
その頃よくブラブラと、本当に人通りのない夜中に散歩をしながら、
いろんなことを話して、夜更かしをした仲でした。
いつの頃からだったか、
「大学へ行ったら、何か一生忘れられないようなデカイことをしたい。」
と、お互い話し合うようになりました。
「大学へ行ったら、何か一生忘れられないようなデカイことをしたい。」
と、お互い話し合うようになりました。
自分で言うのもナンですが、カワイイですよねー。
思いつくデカいことのスケールの、何と小さいこと(笑)。
思いつくデカいことのスケールの、何と小さいこと(笑)。
「原付で北海道1周」ですもの。
「バイクのほうが楽やろ。北海道、走ると楽しそうやし。」
そんな安易な考えもあったような気がします。
初日から、それこそ本州を脱出するまでにも、エライ事が起こりましたし。
さて、当時の構想3年以上(まあ「行きたいな~」言うてただけですけど)、
ついに「原付北海道1周」の旅がスタートします!
ついに「原付北海道1周」の旅がスタートします!
BGM 「どうにかなるさ」 by かまやつひろし
Talking Drum(以下T):いや~、タケさん、お久しぶりです。
タケ(以下タ):ホンマやね~、バーチャルとはいえ、こうやってゆっくり話するんなんか何年ぶりかな。
T:このたびはブログを共同制作してもらえるということで、どうもありがとうございます。
タ:いえいえこちらこそ、…って、カタいなぁ(笑)。もうちょっとユルく行こうや。
T:そやな。そうしょうか。ところで、北海道はなんで候補に入ったんやったっけ?
タ:高校の時の国語の先生、え~っとナントカ倫子先生…
T:はいはい。M垣先生な。「りんこさん」って言うてたけど、ホンマには何て読むんやったかは忘れたな(笑)。
タ:あの先生が、授業中に北大、ポプラ並木、などと話をするからアカンねん。
T:あ~、してはったなぁ。車で郊外走ったら、信号全然ないとか。
タ:で、それ以降ヒマつぶしに、ノートや教科書に、
エイの形をした北海道の絵(本人注:地図ではない)を描いたもんや。
T:その上に寝てよだれのシミとかついとったしな。
だいたいヒマつぶしとか寝てるとか、オマエ授業中に何しとんねん(笑)。
タ:ほっとけ(笑)!オマエかて、見るたんびに寝てたやないか(笑)!
ところで先生、これを見ておられたら、
先生に貸した植村直己さんの『青春を山に賭けて』を返してください!
T:見てないって(笑)。