遅ればせながら、ハンガリーGP
またまた入賞しました小林可夢偉クン。
“ザ・戦闘力不足”のサウバーのマシンで、このところ本当によくがんばっていると思います。
スポンサー付いてあげてください。
白っぽいマシンで活躍、といえば、予選で速さを見せつけた、
ブラウンGPといい、今年のザウバーといい、
白っぽくても成績を残すチームがいるのはいいことやとは思います。
でもスポンサー付いてあげてください。
金余りの鳩○さんとか。個人スポンサーもOKですよっ(笑)!
で、ハンガリーといえば、やはりこの人。
前年ウイリアムズでチャンピオンを取り、「マシンのおかげ」「ドライバーとしては???」
このハンガリーグランプリではあと3周、というところまでトップを快走したのでした。
しかもエンジントラブルで2位に落ちてからも粘りに粘って、マシンをチェッカーに導いたのです。
まあ、お坊ちゃんだからなのか何なのか、彼は非常に人柄がよく、
他のドライバーやマシンの悪口を、ほとんど言わないんですね。
冗談めかして言うことはあっても、本気で怒ったことなんかまず見たことがありません。
その彼が周りの評価を一変させたのが、このハンガリーGPでした。
「彼はやはりチャンピオンにふさわしい、速く、強い男だったんだ。」
今も燦然と輝く2位だと思います。
デイモン・ヒル Damon HILL (イギリス)
115戦22勝 PP20回 FL19回 360ポイント