やっぱりカナダは強かった。

前の記事の続きですが。


アイスホッケーのロシア×チェコ戦。
１点差まで追いすがったチェコは、最後にＧＫをベンチに上げて、
代わりに攻撃のできる選手を入れ（ＧＫが攻撃参加してもいいのですが、基本重くて動けませんので）、
全員で攻撃にかかる「６人攻撃」を敢行。

当然ＧＫがいないわけですから、相手にパックを取られることは厳禁です。
無理やり数的有利を作ってるわけですから、普通ならそう簡単に取られることはないのですが、
そこはそれ、世界のトップを張るロシアですよ。
結局巧みにパックを奪われ、無人のゴールにダメ押しの４点目を叩き込まれてしまいました。

やっぱロシア強いわ。


そしてカナダ×ドイツ。

後半どんどんペースを上げるカナダに、ドイツはアップアップ状態でした。

カナダの２点目なんか、すでに力の差がアリアリで、圧巻でしたよね。
あまりのスピードと、パックがゴール裏のフェンスにぶつかったことで、
ゴールなのか、ノーゴールなのか、審判もよく確認できず。
ＶＴＲ検証で、何とゴールネットをブチ抜いていたことがわかりました！

かなり距離のあるシュートだと思いましたが。格が違いましたね。


さーていよいよ準々決勝。どのカードも注目ですが、
アメリカ・ロシア・チェコ・カナダの４強に、
今回好調のスイスとスロバキアがポイントでしょうか。

もちろん最注目はここで当たってしまったか、のロシア×カナダ。
これはもうどちらが勝っても納得の結果です。

次に注目はアメリカ×スイスでしょう。
個人的には番狂わせ、っちゃ失礼ですが、スイスを応援したいと思います。


カーリングは残念やったけど、フィギュアの女子フリーもありますし、いよいよ目が離せません！