しばらく前の話ですが。
出張帰りに同僚たちと「新世界」に飲みに行きまして。
あ～、大阪やわ～、このゴチャゴチャ感。
（ま、好きなんですけど。
）
）某ふぐ屋さんの巨大提灯の後ろには、
新世界の、いや大阪のシンボル『通天閣』が見えております。
そもそもこの通天閣。以下のような来歴を持っております。
1903年（明治36年）に開催された第5回内国勧業博覧会の会場跡地に、パリの凱旋門にエッフェル塔の上半分を乗せたような初代通天閣が1912年（明治45年）7月3日にルナパークと共に建設された。設計は設楽貞雄。建設費用は約9万7000円で、当為の入場料は10銭。300尺（91メートル）という触れ込み（実際は250尺/約75メートル）で、その当時東洋一の高さを誇っていた。通天閣は、ルナパークと「ロープ・ウエィ」で結ばれており、人々に親しまれていた。大阪で2番目（非貨物専用としては最初）の昇降機が設置され評判となった。現在の二代目と同じように塔側面に巨大ネオン広告があった時期があり（1920年（大正9年）に導入）、当時の広告は「ライオン歯磨」であった。
※ 記事、写真ともにWikipediaからの
引用です。
ありがとうございました。m(_ _)m
ルナパークは当時人気の総合アミューズメント施設やったそうです。
私も何回か上っていますが（↑もちろん戦後再建された２代目です）、
５歳のときに、上りはエレベータやったのに、
下りはなぜか両親（父親かな？）が
「非常階段で下りよう！」
などと言い出しまして。
隙間から下が覗けるような鉄製の非常階段を
ド緊張しながら下りたあげく、
次の日熱を出して寝込み幼稚園を休む、
というエライ目にあった思い出が忘れられません。
そんな通天閣ですが、
近くにある温泉施設「スパワールド」の壁を利用すると、
こんな写真が撮れます。
（スマホなんで若干雑ですが。）
これぞ名付けて
「Two-天閣」
（もう誰かが言っておられたらすみません。
）
）ちょっと面白いかな、と。
興味のある方は「カメラ」を持って行ってみてください。
