原付北海道1周4,000kmリターンズ

Yahooブログから引っ越してきました。よろしくお願いします!

TEAM NACS ニッポン公演 WARRIOR ~唄い続ける侍ロマン

ヨーロッパ企画の「ハイタウン2012」に続いて、
翌29日には、大阪は森ノ宮ピロティ―ホールへ、
3年ぶりのTEAM NACSの本公演を観に行って参りました。
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
イメージ 5
 
イメージ 8
あのヨーロッパ企画からも花が届いていました。
 
イメージ 10
グッズ売り場の横には、額に入ったポスターが。
 
イメージ 9
開演前のステージです。2つ前の公演の「HONOR」の音楽がかかっていましたが、
まさかあのキャラクターが登場するとは(笑)。
 
舞台はとにかくすごい迫力でした。
 
これまでの公演は、基本NACSの5人だけで、
1人2役が何人かいる(前回の公演ではバーチャル登場人物さえもいました)、
というような状況すら見られたのですが、
今回は1人1役(厳密にいうと“2役”の人もいましたが)に集中し、役作りをされたようで、
いつも以上にキャラが立ってるように感じられました。
また15人もの客演を迎えたことで、今までにないスケール感を感じることもできました。
 
リーダーの森崎さんが、
「これはウォリアーではなく、うおぉぉりゃぁぁぁ~と読むんです~ぅ!!」
と、(確か「さんまのまんま」で)言うておられましたが、
時代の混沌さと熱気、武将たちの「時代を創る」という気概・気合いが非常によく出ていたと思います。
 
そして今回は脚本もNACSメンバー自身のものではなく、
大泉洋さんが出演していたドラマ、「ラッキーセブン」を担当されたこともある、
宇田学さんの脚本でした。
大泉さんが“超雨男”、いやむしろ“嵐を呼ぶ男”として描かれていたり、
おそらくNACSメンバーのエピソードをよくご存じの上書かれた本は、
非常に“笑い”ごたえもあるものでした。
 
内容は織田信長(戸次重幸さん)、豊臣秀吉音尾琢真さん)、徳川家康安田顕さん)、
柴田勝家森崎博之さん)、明智光秀大泉洋さん)という配役からもわかるように、
桶狭間関ヶ原の、まさに戦国時代真っ只中という時代背景で、
いわゆる『史実』から、かなりかけ離れた大胆な解釈で見せる、というもの。
「えっ?!」「おぉ~っ?!」と、まあ口には出しませんが、驚きの連続でした。
もちろんネタバレはマズイので、これ以上は書きません。あしからず。
 
そうしてNACS名物、大爆笑のカーテンコール、
プラス、アンコールで5人が再び登場、森崎さんのごあいさつ、と、
大満足の2時間半でした。
 
グッズはパンフレットと、
東日本大震災のチャリティグッズを兼ねているということで、缶バッジを3つ買いました。
イメージ 6
さらに。
 
「どーもシゲちゃんが呼んでいるような気がする。」
と私が相方に宣言して買ったお茶漬けの素。
ちなみにシゲちゃんとは、織田信長役の戸次さんのことです。
イメージ 7
 
実は中にメンバーのうち誰かのカードが入っているのですが…
 
イメージ 3
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見事! 信長殿でございました。
 
袋に入れたままスキャナーにかけたので、画像は変な感じになっていますが。残念(笑)!
でも、カーテンコールで「ふざけたことを言わなかったのは初めて。」と言っていた戸次さん。
たぶん世間に知られているイメージより、若干情に篤めの信長、カッコ良かったですよ。
 
あー、もう次の公演が楽しみやなぁ♪
欲を言えば、次回は5人の芝居が観たいですね。