京都もある意味坂の街。
どうやら“別名”みたいです。)の入り口から、逆に八坂神社方面に向かって右へ降りる道があります。
これが別名“三年坂”とも言われる「産寧坂」です。
※ 「産寧坂」の語源には諸説あり、この坂の上の清水寺にある子安観音へ「お産が寧か(やすらか) でありますように」と祈願するために登る坂であることから「産寧坂」と呼ばれるようになったという説 が有力だが、一方で清水寺に参拝した人がこの坂道を通る際に念願を強くし、願いが叶ったあとで 観音様への御礼に再度お参りする時に通る坂であることから「再念坂」と呼ぶようになったという 説もある。
同名異字の「三年坂」で転ぶと、三年以内に死ぬ。また転べば三年の寿命が縮まるという伝記が 三年坂通りのある和歌山市で有名であるが、直接関係あるのかは不明である。(出典:Wikipedia)
同名異字の「三年坂」で転ぶと、三年以内に死ぬ。また転べば三年の寿命が縮まるという伝記が 三年坂通りのある和歌山市で有名であるが、直接関係あるのかは不明である。(出典:Wikipedia)
さだまさしさんが昔組んでいた、「グレープ」というユニットの名作ライブアルバムに、
『三年坂』というタイトルがついています。
「転ぶと三年以内に不幸が起こる」という話は私も聞いたことがあります。
いつ行っても歩くスピードは、思わずゆっくりになります。
いつ行っても歩くスピードは、思わずゆっくりになります。
さらに下っていくと二寧坂(二年坂)。これには、
などの説があるそうです。
この店には入っていませんが(笑)。
このように舞妓さんの衣装を着付けしてくれるサービスもあります。
顔はもちろん写せませんが、なかなかお美しい2人でした。
さらに下っていくと、私は初めて気が付いたのですが、このような緩い坂道が。
本っ当にゆる~い坂なんですが、風情のあるいい坂です。最近整備されたんでしょうか。
前回も書きましたが、この日はかなり暑くて、ノドが渇いてきました。
そこで(一応仕事中ですので、お店に入ってゆっくり、というのはできません。残念ながら。)、
自販機のジュースを。
高知県は北川村の「ゆずサイダー」。もちろん美味しかったのですが、何でこんなトコで?
と思われる方も多いと思います。
実は八坂神社に向かって行く途中、京都霊山護国神社というところに、
「坂本龍馬の墓」があるんですね。
たぶんそういうわけで、高知のジュースが普通に自販機に入っています。
そしてこのあと、私、あるモノに約8年振りくらいの再会を果たします。
またまた引っ張ってしまって申し訳ありませんが、その話は次回、京都編最終回で。