原付北海道1周4,000kmリターンズ

Yahooブログから引っ越してきました。よろしくお願いします!

「気になる」のネタと言ってもいいのですが。

去る11月20日「大人の社会見学~尼崎編~」(⇒記事はこちら    )からの帰路でした。
少々気になることに出くわしました。
 
 
2009年3月20日に、関西の大手私鉄阪神電気鉄道阪神)が、
近畿日本鉄道(近鉄)の難波駅(現在の「大阪難波」駅)まで延伸しました。
で、双方の路線をまたがる「相互乗り入れ」の電車が走りだしたわけです。
 
その中の「快速急行」という電車についてなのですが、現在奈良-三宮間を走っているのですが、
他の鉄道と同じように、車両の前や横にそれを示す表示、「方向幕」というのがあるんですね。
イメージ 1こんな感じ。
 
で、上の例のように普通電車は近鉄=青、阪神=紺なので特に違和感はないんですが、
 
 
イメージ 2
20日の帰りに武庫川から乗った快速急行の方向幕は
ブルー系の幕に「快急」の略称。
 
近鉄に乗り慣れた者からすると、違和感満載です(笑)。
 
で、ふと思ったんですが、私の住んでる近鉄沿線では、
これは見たことない、と。
 
で、次からの停車駅の尼崎・西九条・九条・ドーム前
そして桜川、といちいち降りて確認したのですが、
(ヒマ人(笑))“阪神”線内では、
ずっとこの表示だったんですね。
 
 
イメージ 3
で、ここから近鉄、という大阪難波で降りてみてみると、
おー、見慣れた表示に変わっとる!
 
よく見ると文字のフォントも違うんですよね。
 
利用者に対する細かい心遣いですねー。
それにしても難波と桜川の間で、
いちいち幕を回しながら走ってるんですね。
運転手さん(車掌さん?)いちいち操作ご苦労様です。
 
新型のLED表示なら、
スイッチ一発で切り替わるんでしょうが、
こういう幕型のヤツだと、
クルクル回りながら走ってるんでしょうね。ちょっとカワイイかも。
 
 
残念ながら地下区間なので、走り過ぎる横に立って確認するのは不可能なんですが(笑)。
 
 
大発見!と思ってウィキペディア見たら、きっちり紹介されてました(笑)。