スパ・ウェザーのいたずら。

可夢偉選手、またまた入賞、おめでとうございます！

 

 

相も変わらず白っぽいマシンで、大奮闘。

 

 

晴れ用のセッティングだったのか、雨ではかなり苦労していましたが、

セーフティーカーやタイヤ交換のタイミングをうまくつかんで、これでここ７戦で５回の入賞です。

 

素晴らしい！

 

 

…にしても、スパ・ウェザーですよ。

 

全長７kmにも及ぶスパ・フランコルシャンは、一部分で大雨、一部分では完全ドライなどということが、

しばしば起こる現在のＦ１シリーズ切っての難コース。

 

今回もコロコロ変わる天候に、どのチームも大変な苦戦を強いられ、

まあ濡れた路面だけのせいではないにしろ、ホンマに大波乱のレース展開でした。

 

バトンのマクラーレンの左腹に、ベッテルのレッドブルがアタマから刺さったりもしました。

 

 

ぶつけられたバトンも、「何したいねん、ベッテルは！何のこっちゃ、ワケがわからん。」と、

（もちろん大阪弁ではなく）言っていたそうです。

 

アロンソのフェラーリがスピンして、完全にコースと直角の向きでコースをふさいだりもしました。

 

「名手」と言ってもよいであろうドライバーたちの、苦戦する様が大変なレースを物語っています。

 

 

そんな中できっちり優勝を決めたハミルトンは、やはり今後のレースでは、１番のキーマンとなるでしょう。

 

 

さておき。

 

 

可夢偉選手はこれで獲得ポイントは21、ランキングは単独12位に。

Ｔｏｐ10ドライバーの座は目の前や！

 

ガンバれ、可夢偉！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真出典：ＴｏｐＮｅｗｓ