あくまで仕事の一環です。
先日、お客様たちと一緒に、大阪府内の2か所を回ってきました。
まずは大阪市立科学館。
プラネタリウムや展示等を見学したのですが、
基本的にほとんどのエリアが撮影禁止でした。
そんな中で玄関ホールの端っこに展示してあるのがこれ。
レプリカなんですが、1928年に世に出た東洋初のロボット「學天則」です。
(詳しくはこちらをご覧ください。)
ちなみに吉本のお笑いコンビ「学天即」は、
メンバーの四条さんが「學天則」と書きたかったところを間違えた、
というエピソードがあって、その名前にしたそうです。
本物は圧搾空気で表情まで動いたそうです。
スゴい技術ですね。
その後万博記念公園に移動。
ご存知、「太陽の塔」でございます。
あまり見ることのないアングル(かな?)で、
ご覧いただきますのは哀愁の背中です。
これも1970年のものですが、近くで見るとスゴい建造物です。
スカイツリーとか、技術的にはもっとすごいのはいっぱいありますが、
このシチュエーションでポコっと立ってるのは、やはりスゴいです。
「夜になったら歩いている。」
と言われたら、
…ちょっと信じてしまうかも、です。
そういうスゴさ。